お詫び

今気がついたのですがこのブログプロヴァイダーはコメントをする際

メイル アドレスを入れなくてはならなく

フェアではないので

近日中に再び古いブログに戻りたいと思います。

ご迷惑をおかけいたしました。

もうしばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡仏

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今回の引っ越しは色々な意味で長いこと忘れることのできない出来事だった。
二回にわたって大型トラックが荷物を運び出し倉庫に去っていった後は
すぐさま掃除をし新しい持ち主がやってくる前に車に積めるだけのみじかな荷物を詰め込み
まるで夜逃げのような脱出だった。
こんな引っ越しは体力と気力が無いと無理だろうと痛感しました。

その脱出の日はヴェスパーを預けていたケネルの近くに宿をとり
翌日は一緒に海峡を超えフランス中部までたどり着いたのです。
そして三日目に残りの旅をこなし新しい家の契約が済むまで古い家に落ち着くことになりました。

もう引っ越しはこりごりです。

さらなる進展

ブレキシットはいくらデモクラティックな世界とは言え凄まじい結果が出ました。
イギリスはなんとも不穏な未来に進んでいきそうな感じです。
そんな朝、第一弾の引っ越し荷物が出発し
月曜の朝には最後の荷物が運び出されフランスに出発です。

 

 

 

新しい展開

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ロンドン生活に終止符を打つ話は数年前から出ていたが何一つ具体的な方向には向かっていなかった。
イギリスの田舎に移り住むかフランスの田舎に住むかが問題だったが一転、二転、三転し
今年の新年になりフランスに住むことに決めたのです。
時を同じく英国政府はEUに留まるか独立するかを国民投票に委ねそれと同時にポンドの価値が下がりだし良い時期とは言えませんでした。
この歳になって言葉の違う国への移動は冒険的なことだが人生いろいろなことにチャレンジしていこうと楽観しています。
フランス滞在の1月中には家を探し始めました。というのは常住するためにはもう少し町に近い所が便利ということで3つほど候補が見つかりロンドンに帰りました。
2月の始めの週には不動産業者に家の売却を依頼し次の週にはウエッブサイトに載りすぐさま見学者が訪れました。
買い手が見つかるまでおそらく半年はかかるだろうと思っていたところ
日曜日をはさんだ4日目に2組のカップルから購入希望が現れその早急さには驚きでした。
それと同時期にフランスの新しい家の3候補を1つに絞り込み売買のプロセスが進行していたのです。
2月といえば僕のチュチュ作りの真っ只中、そんな状況のなか人の出入りが激しく落ちつかない2月でした。
その後も建物の状態調べや諸々の書類の提出でほとほと神経も疲れ二度と不動産売買はしたくないものだと強く感じました。
このまま何事もなく順調に進むと7月頃には新しい家に移ることになります。